お知らせ
診療報酬加算に関わるお知らせ
〈機能強化加算〉
当院は地域におけるかかりつけ医療機関として患者さまの「健康診断の結果等の健康管理に関する相談、保険・福祉サービスに関する相談および夜間・休日の問い合わせ」への対応を行っている医療機関です。このため、かかりつけ医機能に対する医療費として、初診料・小児かかりつけ診療料に厚生労働省の定める機能強化加算(80点)を保険診療における医療費に加算いたします。
〈明細書発行体制等加算〉
当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行致しております。また、公費負担等医療の受給者で医療費の自己負担のない方につきましても、明細書を無料で発行しています。なお、明細書には、行われた検査・処置の名称や、使用した薬剤の名称が記載されるものですので、その点ご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨をお申し出ください。
〈一般名処方加算〉
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること※)を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。
〈医療情報取得加算〉
当院はオンライン資格確認を行う体制を有しています。当院を受診された患者さんに対し、受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得・活用して診療を行います。正確な情報を取得・活用するためマイナ保険証の利用にご協力をお願いいたします。
〈医療DX推進体制整備加算〉
当院では、マイナ保険証利用を促進するなど、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでおります。電子処方箋、電子カルテ情報共有サービスについても今後導入予定です。
〈在宅医療DX活用加算〉
1.居宅同意取得型のオンライン資格確認等システムの活用により、医師等が患者の診療情報等を取得及び活用できる体制を有しています。
2.在宅医療において多職種(医師、看護師、ケアマネージャー、薬剤師など)による医療・介護情報連携システムを利用した医療情報(患者様の状態、採血データ、お薬の情報など)の連携を行い診察、治療に生かしています。
〈在宅医療情報連携加算〉
患者様の状況に応じて、関係施設と、きめ細やかな連携体制をとっています。患者さま同意の上、連携する施設間においてICTツールで患者さまの診療情報等を共有しています。
〈情報共有に使用するサービス名:MCS(Medical Care Station) 〉
上記サービスは厚生労働省が定める医療情報システムの安全管理に関するガイドラインに基づいています。
〈連携機関名〉
国立病院機構 小倉医療センター
在宅サポートながさきクリニック
小児の訪問看護ステーションにこり
ありす訪問看護ステーション
八幡医師会訪問看護ステーション
訪問看護ステーション ハグ
サンキュー薬局
八幡薬剤師会薬局